ポッドキャスターさんに、配信方法や機材を聞く「楽屋裏シリーズ」第6弾です。
今回は複数の番組を配信している椿らい堂さんにインタビューしました。
配信サービス
「ふゆのライオン」のみWordPressで配信していて、その他は全部Anchorです。
収録場所
オンラインがほとんど。自宅で収録しています。
「おあとがよろしいようで」のみ会社の会議室です。
収録方法・録音機材
対面の「おあとがよろしいようで」はZoomのPodTrak P4を使って2人それぞれにマイクを立てて収録しています。以前はZoomのH2nを真ん中に置いて収録でした。
オンラインの場合は、ゲストも含めてそれぞれが自分の音を録音してもらうようにしてもらってます。
編集方法や編集ソフト
Audacityを使って編集しています。まずは、それぞれの音源をステレオからモノラルに変換し、ノイズの低減、コンプレッサーなどをかけて、内容をカットしたりしています。最後にラウドネスコントロールやリミッターなどをかけています。
イントロなど毎回使う音源はベースとして保存しており、本編の部分を差し替えるようにしています。
BGMやジングルなどの音源
「つばき庵」以外はオリジナルで用意しており、知人などに有料で依頼して制作しています。他の番組と同じものが使われていると嫌なので、オリジナルで用意するようにしています。
アートワーク
アートワークも有料で依頼してアートワークを作成しています。音楽と共にお金をかけている分、本気度が伝わればいいと考えています。
ファイルサイズ・ビットレート
最初はわからずにデフォルトの設定にしていましたが、今はモノラルで96kbpmにしています。
その他に編集で気をつけている点
ほとんどの番組がコンセプトや配信日などを決めてやっているので、最後に開始した「つばき庵」はあまりコンセプトを設けず、配信日も不定期にしていますが、編集もできるだけ手をかけないようにしています。
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