以前に、ソーシャル機能を持つポッドキャスト・アプリとして「Breaker」を紹介していました。
ポッドキャスト・アプリ内でSNSのような機能があるのと、エピソードにハートマークを付けると自動的にTwitterに投稿してくれる機能が気に入って個人的に愛用していました。
そのBreakerがTwitterに買収されたようです。
日本時間だと、本日1月5日に発表されましたが、1月15日にはサービスを閉鎖してしまうとのこと。あまりに急で驚いています。
(追記:1月11日のTwitter投稿によると閉鎖は免れたようです)
(追記:サービスの継続に伴って、下記の移行方法は削除され、Breakerのサービスが残ることの案内に内容が変わっていました)
登録ポッドキャストの移行方法などが案内されております。
→ https://blog.breaker.audio/the-breaker-team-is-joining-twitter-f8c1721d66c6
ここでは、Apple, Spotify, Stitcher, Overcast, Pocket Casts, Castro といったアプリが紹介されていますが、どれもBreakerのようなSNS機能は備えていないのが残念です。
急なサービス閉鎖は、新しいプロジェクトに専念するためのようで、Twitter Spacesの開発に加わっているようです。
ただ、Twitter Spacesはポッドキャストのサービスではありません。Clubhouseという音声版Twitterと呼ばれて話題になっているサービスへの対抗となるもののようです。
このサービスでも音声は利用するようですが、Breakerの代替になるようなものではなさそうです。
界隈動きがはやいですね