月に1回ライブ配信を行う「協会だより」。今月は1月29日に配信しました。
今回はティアック株式会社様に提供をいただいての配信となっています。ティアック株式会社のブランド「TASCAM」から昨年の9月下旬に発売された「Mixcast 4」を使ってライブ配信をし、同時に収録をした音源を編集してポッドキャスト配信します。
今回は提供スポンサーが付いている特別会なのですが、トクマスタケシさんが不参加でしたので、なんであのとき放送部などでお馴染みの、ひとしさんに声だけで参加いただいての配信になっています。
ティアック株式会社は、日本の音響機器メーカー。計測機器や計測システム、計算機周辺機器の製造販売も行っています。
TEACブランドの他、民生用高級音響ブランドとしてエソテリック(Esoteric)、業務用音響ブランドとしてタスカム(Tascam)も使用しています。今回使っているMixcast 4はTASCAMブランドからリリースされています。
TASCAMは、1971年にスタート。
オープンリールMTRや、カセットMTR、DTRS (Digital Tape Recording System) 規格、デジタルミキサーなど、時代の先端を行く技術で、世の中にイノベーションを起こして参りました。現在ではテレビ/ラジオ放送局の録音と送出を支えるシステムから、レコーディングスタジオの録音システム、コンサートホールや会議室、学校、商業施設、劇場などを支える音響設備、インターネット放送やミュージシャンの音楽制作を支えるシステム等、世の中の音に関わる産業を支えています。
Mixcast 4は、ポッドキャスト、ライブ配信、イベント収録といった複数の利用シーンで音源の収録からミックスまでをワンストップで簡単に行えるワークステーションです。バンドルされているポッドキャスト編集 / セッティング用ソフトウェア「TASCAM Podcast Editor」は、サウンドパッドの音源編集・割り当てといった設定も容易にでき、専門知識を必要としない直感的で簡単な編集をサポートします。
Mixcast 4はもちろん、マイクとヘッドフォンのセットなども売っており、有料レンタルなども利用できるティアックの公式ストアはこちら。
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ティアックストア
今回はMixcast 4とここで売られているダイナミックマイクロホン TM-70、密閉型ステレオモニターヘッドホン TH-02を使って収録しています。
ちなみに、自宅に眠っているカセットMTRは「TASCAMタスカム カセットMTR PORTASTUDIO 464」です。
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